「 GOEMON 」
公開開始:2009年5月1日〜
公式サイト
↓
http://www.goemonmovie.com/flash.html
主演:江口洋介
作品内容
1852年、豊臣秀吉の政権下、一時の平和を謳歌していた。
そこに彗星のように現れた天下の大泥棒・石川五右衛門。
超人的な身体能力を武器に、金持ちから盗み、貧しき者に分け与える彼を民衆は義賊ともてはやし、熱狂していた。そんなある夜、紀伊国屋邸に盗みに入った五右衛門は南蛮製の箱を手に入れる。ただの空箱だと思った五右衛門はその場で投げ捨ててしまうが、その箱こそ信長暗殺の真相につながる禁断の箱だった。
箱には重大な過去の真実が・・・!?
感想
あくまで個人的な感想なのであしからず。
蜷川監督の「さくらん」の色鮮やかさを思い出します(゜∀゜)
蜷川監督の色使いの方が好みですが
キリヤ監督は5年程前の「キャシャーン」以来の作品ですね。
「キャシャーン」の時は視点移動が平面的だったけど、
今回の「GOEMON」はカメラを立体的に動かせたので
あのような躍動感のある映像が出来たそう。
装飾品のデザイン性からその時代に不相応な印象を受けますが
RPG的な感覚で見れば許される範囲かもしれませんね。
時代設定はフィクションみたいだし。
佐助役のゴリは本当に必要だったのかナゾ
話題性かな?
茶々役の広末も信長の姪で秀吉の側室に〜・・・というわりには
艶やかさが足りない感じも受けますが、それは御愛嬌?
石川五右衛門役の江口洋介、
霧隠才蔵役の大沢たかお、
織田信長役の中村橋之助
の演技はやはり、見入るものがあります(*´д`*)ハゥ
ストーリー性を真面目に鑑賞するより
ユーモラスな映像を楽しみたい方に観て頂きたい作品かも
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